その人にピアスホールを開けてもらうのを待っている、わけない

言葉、経験、形態に整頓できない「その人」について、曖昧にしない方がいいと思った

その人について

高校が同じだった。一年のときから友達から話を聞いたり見かけたりしていた。
良い話を聞いたり好意的な印象を持ったことはなかったけど!
どちらかというと、知識語りしたい(でも内容が間違ってることもある)(だめじゃんそれ)、スポットライト当たりたい系人間な印象。その印象も間違っちゃなかったと今でも思う。そういうタイプの人間は避けて通りたいと思っていた。浅はかで、見かけ倒しで、向こうが自己満で話して気持ちよがられる、そういうのはごめんだ。

二年のとき同じクラスになった。三年はクラス替えが無いので三年のときもそう。
正直覚えてなかったけどその人曰く、同じクラスになった時からアタック(本人がそう言ってた)してたらしい。二年の冬くらいからしかそのアタックの記憶が無い。二年の時は文化祭で仲良くなった友達と気が合ってよく一緒にいた。話は逸れるけど仲良かった子のうちの一人と美術でペア組んで模写したのすごい楽しかった。
そんな風に仲良かった子達といない間にその人が絡んでくるのが鬱陶しくなったのが冬。鬱陶しいのと、疑問。今思えばわりと最後まで鬱陶しかった。